(2016年9月 6日 12:53)(リハビリ情報)
みなさんこんにちは~(^^)/
北星病院非公認ゆるキャラ ホクマンです!
今日は足のしびれシリーズの続編をお届けするよ~
前回は足のしびれが腰の神経からくるってことを書いたけど、
今回は同じ腰の神経の問題でもいろんなタイプがあるってことをお知らせするよ~
なんでそんなことするかっていうと同じ神経の問題でも原因が違うと、リハビリの仕方が変わるんだよね~
だから、間違えた治療をしないためにとっても大事になってくるから、よ~く読んでお勉強してみてね~
じゃ、いくよ~
まずは、①脱神経性痛覚過敏と②末梢神経感作っていう2つに分類されるんだよ!
①脱神経性痛覚過敏から説明するけど、主に神経が圧迫されて症状が出てくるタイプがこのタイプだよ~
ヘルニアとか、脊柱管狭窄症とかが有名だけど、神経を圧迫することで痛み・筋力低下・感覚異常が出るんだって!
足がしびれたり、触った感じがわからなくなったり、足の力が入らなくなるのはこっちのタイプだね~
神経が挟まっちゃってるから、痛い側と逆に体を曲げている人が多いのも特徴なんだって(^^)
神経が飛び出た椎間板に圧迫されてるよね~ |
②末梢神経感作は、神経もしくは神経の周りの組織に炎症が起こった状態で、神経が伸びるような力が加わると
痛みやしびれがでるタイプだよ~
腰の手術のあとにも症状が残るタイプはこのタイプの人かもね~
症状は①脱神経性痛覚過敏と似て、痛みやしびれがでるけど、そんなに筋力は落ちないのが特徴だよ~
あとは、神経が伸びると痛いから、痛い側に体を曲げている人も多いのが特徴なんだって~
今日のお話はなかなかマニアックだったでしょ~(^^)
僕もリハビリゆるキャラだから、たまには頑張っちゃうよ~
次回はタイプ別のリハビリ方法を教えちゃうから、お楽しみにね~(^.^)/~~~