北海道千歳市病院 運動能力UP教室② 瞬発力アップ編
(2019年6月 3日 15:09)
5月30日、小中学生を対象に、運動能力UP教室(瞬発力アップ編)が開催されました。
今回は当院の理学療法士 増田が講義を担当いたしました。
まずは前回のパワーポジションの復習から行いました。
パワーポジションは力の入りやすい姿勢を意味し、早く動き出すことや、接触時のバランスにも優れているといわれていましたね☆
ヒトは走行時、母指球(足の親指の付け根)で地面を蹴ることで、速く走ることができると言われています。
しかし、実際は小指側で地面を蹴っていることが多く、母指球で蹴っていても膝が内側に入る等、怪我をする危険も伴います。
今回の教室では、母指球で蹴るために必要な足のストレッチ・筋力トレーニング・その他注意点をご紹介させて頂きました。
運動前後で立ち幅跳び、切り返しスピードを計測しましたが、運動前後で記録の向上がみられておりました!
ぜひ日ごろの練習でも活用して、競技力や記録の向上に生かしてもらえたらと思います。
〈次回の運動能力UP教室〉
日時:7月11日木曜日
内容:敏捷性UP(素早く正確に動くコツ)について
次回が最終回となります。
第1〜2回の復習もあるので、興味のある方は是非ご参加下さい!
【お問い合わせ先】
0123-24-1121(内線135)
北星病院 リハビリテーション科
スポーツ教室係 神 直之
5月30日、小中学生を対象に、運動能力UP教室(瞬発力アップ編)が開催されました。
今回は当院の理学療法士 増田が講義を担当いたしました。
まずは前回のパワーポジションの復習から行いました。
パワーポジションは力の入りやすい姿勢を意味し、早く動き出すことや、接触時のバランスにも優れているといわれていましたね☆
ヒトは走行時、母指球(足の親指の付け根)で地面を蹴ることで、速く走ることができると言われています。
しかし、実際は小指側で地面を蹴っていることが多く、母指球で蹴っていても膝が内側に入る等、怪我をする危険も伴います。
今回の教室では、母指球で蹴るために必要な足のストレッチ・筋力トレーニング・その他注意点をご紹介させて頂きました。
運動前後で立ち幅跳び、切り返しスピードを計測しましたが、運動前後で記録の向上がみられておりました!
ぜひ日ごろの練習でも活用して、競技力や記録の向上に生かしてもらえたらと思います。
〈次回の運動能力UP教室〉
日時:7月11日木曜日
内容:敏捷性UP(素早く正確に動くコツ)について
次回が最終回となります。
第1〜2回の復習もあるので、興味のある方は是非ご参加下さい!
【お問い合わせ先】
0123-24-1121(内線135)
北星病院 リハビリテーション科
スポーツ教室係 神 直之