(2020年7月 9日 11:20)(通所リハビリブログ)
こんにちは!
北星病院通所リハビリ広報部です!
通所リハビリセンターでは新型コロナウイルスの流行に伴いお休みされていた方も徐々にご利用を再開されており、
再び活気が戻ってきております!
今回は今年度より始まった“音楽療法”の様子をご紹介させていただきます!
“音楽療法”とは、音楽を使った活動を通して、心も体も健康になることを目的としており、
日頃は通所リハビリセンターの廊下で5~6名ほどの少人数で実施しています。
ですが、皆様にもっと音楽療法の魅力や内容を知ってもらおうということで、6月30日に利用者様全体で音楽療法を実施いたしました!
まず初めに職員が“トーンチャイム”という楽器を使って「オー・シャンゼリゼ」という曲を演奏しました!
“トーンチャイム”とは棒状の楽器で、手にもって振るだけで音が鳴るようになっています。
職員も練習無し、ぶっつけ本番!!指示を受けたタイミングで音を鳴らすので、簡単に演奏することができました!
次に、“トーンチャイム”を使って利用者様何名かに「ふるさと」を演奏していただきました!赤と青のチームに分かれ、それぞれ赤い旗・青い旗の合図で音を鳴らします。皆さん緊張した様子でしたが、間違えず息ぴったり!!素敵な「ふるさと」を演奏することができ、達成感あふれる表情をしていました!!
最後には太鼓やタンバリン、マラカス、鈴などを使って全員で「上を向いて歩こう」を演奏しました!
皆さん思い思いのリズムを刻み、楽しそうに演奏しています。
音楽療法には楽器を鳴らすために身体を使ったり、ストレス発散やコミュニケーションを促す効果があります。
また、音楽を聴くことで、気持ちがリラックスしたり、感情の変化を促すことができます。
今回は利用者様全体で演奏を行ったため、通所リハビリセンター全体が素敵な音色に包まれました。
これからもご利用者様の心と体の健康に繋がるように引き続き音楽療法を実践していきたいと思います!
以上、北星病院通所リハビリ広報部でした!