北海道千歳市リハビリ病院 ケガ予防のための脊柱柔軟体操紹介
(2020年9月 7日 16:15)
こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
本日は体操を紹介させていただきます。
脊柱柔軟体操です。
脊柱は横から見るとS字カーブを描いています。
全体が丸まるように動いたり、湾曲を強めるようにたわむことで
自動車のサスペンションのような働きをします。
ジャンプから着地したり、走ったり、歩く時にも身体の衝撃吸収を
担ってくれているのです。
なので体幹が硬い人は大きな力が出せても
力を吸収できず怪我にも繋がってしまいます。
実は脳によって身体が壊れないように普段は筋力のリミッターが働いていますが、
火事場の馬鹿力や、ふとした拍子に強い筋力が出てしまうと、身体が悲鳴を上げてしまうのです。
絶好調のアスリートも良くけがをしてしまいますよね。
なので柔軟性を維持することが障害予防につながります。
2種類ご紹介しますが、どちらの体操も、痛みを感じない範囲で10~20回程度行ってみてください。
呼吸を止めると余計な力が入るので、深呼吸しながら行うのがポイントです。
上手にできると、身体が軽く感じたり、身体が柔らかくなる効果があると思います。
是非、お試し下さい!
こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
本日は体操を紹介させていただきます。
脊柱柔軟体操です。
脊柱は横から見るとS字カーブを描いています。
自動車のサスペンションのような働きをします。
ジャンプから着地したり、走ったり、歩く時にも身体の衝撃吸収を
担ってくれているのです。
なので体幹が硬い人は大きな力が出せても
力を吸収できず怪我にも繋がってしまいます。
実は脳によって身体が壊れないように普段は筋力のリミッターが働いていますが、
火事場の馬鹿力や、ふとした拍子に強い筋力が出てしまうと、身体が悲鳴を上げてしまうのです。
絶好調のアスリートも良くけがをしてしまいますよね。
なので柔軟性を維持することが障害予防につながります。
2種類ご紹介しますが、どちらの体操も、痛みを感じない範囲で10~20回程度行ってみてください。
呼吸を止めると余計な力が入るので、深呼吸しながら行うのがポイントです。
上手にできると、身体が軽く感じたり、身体が柔らかくなる効果があると思います。
是非、お試し下さい!