年末年始に怪我をしないためにウォームアップをしましょう!
(2020年12月28日 17:23)
こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
年末も近づき、これからは千歳も雪が積もるかもしれませんね。
ウィンタースポーツや雪かきで身体を痛めないためにはウォームアップが大事になります。
実際にどの程度、どんなウォーミングアップが推奨されているかというと
約15分の有酸素運動です。
有酸素運動とは
ウォーキングやランニングのことです。
またはご自宅ではその場で足踏みを続けても代用できます。
なぜ有酸素運動を行うのかというと
体温をあげるためです。
体温が上がることによって
数%筋力が上がったり筋の神経伝達速度の上昇(反応が良くなる)があると報告されているからです。
そのことによって効率よく身体が動き怪我の予防につながっていきます。
もう一点は当然のことながら氷点下の屋外に居続けることで体温が
下がってしまいますので温かい服装をすることも体温の維持に繋がり
怪我の予防になっていきます。
皆様、年末年始は身体に気をつけて
また来年もブログ閲覧のほど
よろしくお願いいたします!
引用文献
①Courtney J. McGowan Warm-Up Strategies for Sport and Exercise: Mechanisms and Applications Sports Med 2015
②David John Bishop Warm up II - Performance changes following active warm up and how to structure the warm up Sports Med 2003; 33 (7): 483-498
こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
年末も近づき、これからは千歳も雪が積もるかもしれませんね。
ウィンタースポーツや雪かきで身体を痛めないためにはウォームアップが大事になります。
実際にどの程度、どんなウォーミングアップが推奨されているかというと
約15分の有酸素運動です。
有酸素運動とは
ウォーキングやランニングのことです。
またはご自宅ではその場で足踏みを続けても代用できます。
なぜ有酸素運動を行うのかというと
体温をあげるためです。
体温が上がることによって
数%筋力が上がったり筋の神経伝達速度の上昇(反応が良くなる)があると報告されているからです。
そのことによって効率よく身体が動き怪我の予防につながっていきます。
もう一点は当然のことながら氷点下の屋外に居続けることで体温が
下がってしまいますので温かい服装をすることも体温の維持に繋がり
怪我の予防になっていきます。
皆様、年末年始は身体に気をつけて
また来年もブログ閲覧のほど
よろしくお願いいたします!
引用文献
①Courtney J. McGowan Warm-Up Strategies for Sport and Exercise: Mechanisms and Applications Sports Med 2015
②David John Bishop Warm up II - Performance changes following active warm up and how to structure the warm up Sports Med 2003; 33 (7): 483-498