通所リハビリブログ 第56号 血管の老化を予防するには?
(2021年5月21日 16:31)
こんにちは。健康に役立つ知識をお届けする健康生活お助け隊です。今回のテーマは血管の老化を予防するためにはどんな食事をとるのが良いのかを情報発信していきたいと思います。
日本人の4人に1人は血管病で命を落とす方が多いそうです。グラフ(厚生労働省からの概況)をみると、がんに匹敵するほど多くの人が血管病で亡くなっていることがわかります。血管の老化は年齢とともに進みますが、努力次第では血管のしなやかさを取り戻すことも可能です。ただ、血管は特に生活習慣の影響を受けやすいため、ライフスタイルに気をつけていくことが大切です!
ホクメロちゃん「隊長!!血管病を予防しなきゃいけないことはわかりました!でも、どんな食事をとったらいいかわかりません! 」
隊長「なるほどっ!では…今回は、血管に良い食材を3つのポイントに分けてご紹介していきます!」
✓血管病(動脈硬化)を予防する食材とは?
①肉より魚がおすすめ
青魚がおすすめです。魚の栄養で血管に弾力性が出やすくなります。イワシなどの青魚に豊富に含まれる、EPA(オメガ3系不飽和脂肪酸)と呼ばれる栄養素には血液をサラサラにする効果があると言われています。
②大事なのは野菜と果物
おすすめは、モロヘイヤ、トマト、グレープフルーツ、玉ねぎ、りんごです。血管の酸化を止める、高血圧予防効果があると言われています。糖尿病や肥満の予防、消化を助ける作用があり、1日に必要な摂取量は野菜→350g(1日5皿分)。果物→200g(みかん1個にりんご半分)ほどが良いと言われています。
③若々しい血管をつくる大豆製品
大豆製品がおすすめです。大豆は血管を強くする様々な成分を豊富に含んでいます。LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。他にも、大豆製品は良質なたんぱく質やカリウム、カルシウムなどを含み、大豆はまさに栄養の宝庫と言われています。
いかがだったでしょうか?今回は血管病(動脈硬化)を予防する食材をご紹介させていただきました。
より良い健康生活の参考にしてくださいね。
また、軽い運動も毎日続けると血圧を下げ、血管がしなやかになると言われています。ぜひ、食事だけでなく、運動習慣も大切にして過ごして欲しいなと思います。
以上 健康生活お助け隊でした。
参考文献
1)伊賀瀬道也:食事で血管をぐーんと若返らせる本:楽LIFEヘルスシリーズ:2017
こんにちは。健康に役立つ知識をお届けする健康生活お助け隊です。今回のテーマは血管の老化を予防するためにはどんな食事をとるのが良いのかを情報発信していきたいと思います。
日本人の4人に1人は血管病で命を落とす方が多いそうです。グラフ(厚生労働省からの概況)をみると、がんに匹敵するほど多くの人が血管病で亡くなっていることがわかります。血管の老化は年齢とともに進みますが、努力次第では血管のしなやかさを取り戻すことも可能です。ただ、血管は特に生活習慣の影響を受けやすいため、ライフスタイルに気をつけていくことが大切です!
ホクメロちゃん「隊長!!血管病を予防しなきゃいけないことはわかりました!でも、どんな食事をとったらいいかわかりません! 」
隊長「なるほどっ!では…今回は、血管に良い食材を3つのポイントに分けてご紹介していきます!」
✓血管病(動脈硬化)を予防する食材とは?
①肉より魚がおすすめ
青魚がおすすめです。魚の栄養で血管に弾力性が出やすくなります。イワシなどの青魚に豊富に含まれる、EPA(オメガ3系不飽和脂肪酸)と呼ばれる栄養素には血液をサラサラにする効果があると言われています。
②大事なのは野菜と果物
おすすめは、モロヘイヤ、トマト、グレープフルーツ、玉ねぎ、りんごです。血管の酸化を止める、高血圧予防効果があると言われています。糖尿病や肥満の予防、消化を助ける作用があり、1日に必要な摂取量は野菜→350g(1日5皿分)。果物→200g(みかん1個にりんご半分)ほどが良いと言われています。
③若々しい血管をつくる大豆製品
大豆製品がおすすめです。大豆は血管を強くする様々な成分を豊富に含んでいます。LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。他にも、大豆製品は良質なたんぱく質やカリウム、カルシウムなどを含み、大豆はまさに栄養の宝庫と言われています。
いかがだったでしょうか?今回は血管病(動脈硬化)を予防する食材をご紹介させていただきました。
より良い健康生活の参考にしてくださいね。
また、軽い運動も毎日続けると血圧を下げ、血管がしなやかになると言われています。ぜひ、食事だけでなく、運動習慣も大切にして過ごして欲しいなと思います。
以上 健康生活お助け隊でした。
参考文献
1)伊賀瀬道也:食事で血管をぐーんと若返らせる本:楽LIFEヘルスシリーズ:2017