北星病院 4階療養病棟 【スタッフ紹介】
(2022年9月29日 12:04)
こんにちは!4階リハビリチーム作業療法士 米田 です。
 
☆学生さんも必見☆
本日は、4階療養病棟で働く言語聴覚士を紹介させて頂きます!
 
まず「言語聴覚士」とは、どんな職種なのかを、簡単に紹介します。
 
言語聴覚士は「話す、聞く、食べる」のスペシャリストであり、対象となる患者さんは子どもから大人まで幅広く、リハビリテーションを通じて症状の改善をはかる仕事をしています。
 
具体的には
①摂食・嚥下の訓練
   (食べたり・飲み込んだりの練習)
②成人言語・認知の訓練
③発声・発語の訓練
④小児言語・認知の訓練
⑤聴覚の支援
を主な仕事としています。
 
当院では、その中でも
①摂食・嚥下の訓練
②成人言語・認知の訓練
③発声・発語の訓練
が言語聴覚士の主な役割となっています。
 
それでは、4階リハビリチームの言語聴覚士の1人を紹介します!

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言語聴覚士
佐久間 悠 (さくま はるか)
 
趣味:博物館観賞
好きなこと:食べること
好きな食べ物:お米と焼肉!
 
当院で活躍中の「シーティングチーム」に所属しており、上記で紹介した言語聴覚士の仕事に加え、シーティングの知識や技術を勉強しています。
 
食事・飲水のためのベッドでの適切な姿勢や、車椅子座位を評価しています。
そして、体交まくらやクッション等を用いた「ポジショニング」や「車椅子調整」も積極的に介入しています。
 
嚥下造影検査(VF)という飲み込みの検査の時でも、大活躍しています。
 
姿勢評価を得意とする理学療法士に引けを取らない知識と技術で、4階リハビリチームを引っ張ってくれています!

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言語聴覚士を目指している学生さんも読んで頂けたなら嬉しいです!
当院には、このような格好いい先輩がいるんですよ~☆
 
これからも、宜しくお願い致します!!