(2018年11月28日 19:52)(ホクざえもん)
大変ご無沙汰 ホクざえもんでござる。何とか生きていたでござるよ。
最近寒いでござるな~
拙者は財布もお寒うござる...
さて、今日は1階ロビーに「アート・イン・ホスピタル」の作品【風の家/Breathing House】を設置したでござるよ。
え?何それ?とな?
アート・イン・ホスピタルは札幌市立大学殿が進める「デザインと看護の連携」を理念としたプロジェクトでござる。
え?どんなアート作品かとな?
このような感じでござる。
いかがでござるか?
来院された方、勤務しているスタッフを癒し、デザインとアートによる療養効果が期待されるそうでござるよ!
来院時には是非お試しくだされ~
拙者、個人的にはホクマン殿が癒されている姿を拝見したいでござる。
作品の提供など、ご協力いただいた山田殿、定廣殿に感謝申し上げるでござる。
風の家/Breathing House
制作者 山田 良 殿(建築家/アーティスト)
美術博士 一級建築士 札幌市立大学 デザイン学部 准教授
http://www.scu.ac.jp/profile/ryo-yamada/
研究者 定廣 和香子 殿
看護学博士 札幌市立大学 看護学部 教授
http://www.scu.ac.jp/profile/wakako-sadahiro/
(2018年5月31日 03:33)(ホクざえもん)
おはんでござる。ホクざえもんでござる。
今宵は1週間前に実施した避難訓練のご報告でござる。
熱を出して寝込んで、ご報告が遅れてしまい...誠かたじけない。
北星病院と北星館では年に数回、合同で避難訓練を実施しているでござる。
昼間、夜間のどちらかを想定し、出火想定場所もマチマチ。
毎回同じ内容では万が一のときに患者さん、利用者さんはおろか、自分たちも守れないでござるからな。
地震・雷・火事・親父というでござるが、千歳市で予想される災害は地震・火事・噴火・水害が主なものでござろうか。
ちなみに拙者は泳げないでござる...
それはさておき...
今回は夜間に火災が発生したことを想定して訓練したでござるよ。
出火想定元ではアツく燃える男 HONDAがスタンバイ!
自動通報装置が作動し、訓練開始!
すぐに北星館のスタッフが駆けつけてきたでござる。
あっぱれでござるな。
出火元を確認して、消火器で初期消火!
その間に消火栓からホースを出してスタンバイ
いざ!放水でござる!
残念ながら...初期消火は失敗でござったため、利用者さんと患者さんに避難していただくでござる。
居室、病室を確認して、迅速に避難が完了したでござる。
実際の災害ではこう上手くいかないこともあるでござろうが、緊張感のある訓練を今後もおこなっていくでござるよ。
消火器(中身は水)と実際の消火栓を使用した訓練もおこなったでござる。
消火器は意外に重量があるので、女子は地面に置いて使用しても良いでござるよ。
最後に講評を受けて、反省点の確認と次回の訓練に向けた確認をおこなって終了したでござる。
当法人の施設をご利用いただいている皆さまに安心していただけるよう、今後も精進してまいる所存でござる。
(2018年5月 1日 17:58)(ホクざえもん)
おばんでござる。お久しぶりのホクざえもんでござる。
息災でござったか?
拙者はまぁまぁでござる。
そんな拙者はお隣りの北星館にお邪魔しているでござるよ。
え?なにゆえかと?
実は北星館が開設21周年を迎え、記念行事食が提供されるらしいので、食いしん坊の拙者は(おこぼれがあるかと)視察に来たのでござる。
お昼に行くと、いい香りがふわぁ~~~
これでござるな!
さっそく開けてみると......
おぉ~
あっぱれでござる!
なんとも美味しそうでござるな~
季節の前菜 牛肉サルサ 他 | 蟹肉のグラタン |
鶏のロースト トリュフソースがけ | 洋風筍ご飯 |
道産人参のポタージュ | |
もぐもぐ...(しばしお待ちくだされ)
ん~~~~美味!!
おや?
甘未はいずこ??
...............
左様か。
食後のお楽しみでござったか。
(そわそわ)
おぉ~~~~
なんかすごいの来たでござる!
積み上げられたカクテルドルチェは、さながら宝石箱のようでござるな!
ホクマンの森にそびえるホクマン城といったところでござろうか?
拙者もちゃっかり紛れ込んだでござるよ。
スタッフも利用者さんも笑顔で楽しそうにしていたでござる。
拙者もほっこり。
おしまい。
追伸
痩せたい。
(2018年4月 6日 02:14)(ホクざえもん)
おばんでござる。いやぁ~すっかりご無沙汰のホクざえもんでござる。
皆、息災でござったか?
拙者は少々肥えたでござるよ。
麦酒ばかり飲んでいるからでござろうか....
今日はお待ちかねの「いちばんぼし」新刊発行のお知らせでござる。
http://www.hokusei.or.jp/about/ebook/13/
表紙はトレーナーとして活躍中のイケメン理学療法士、山下殿でござるよ。
女子の皆はヒーヒーでござるか?
表紙だけではなく中身もぜひご覧くだされ~
(2018年3月 3日 12:24)(ホクざえもん)
ごきげんようホクざえもんでござる。
強風、大雪で荒れた空模様でござったが、北星病院と北星館では季節を感じる行事食を提供したでござるよ。
今回は桃の節句「ひなまつり」でござる。
拙者、妙齢のオスでござるが、美味しくいただいたでござるよ。
盛り付け、器、食材までこだわり抜いた行事食でござる。
患者さん、利用者さんからの評判もとても良く、残食がほぼゼロだったことが「美味しい・きれい・嬉しい・楽しい」を感じてくださったことの証明でござろうな。
サーモンとイクラの親子、鴨肉、菜の花など、どれも誠 美味であった♪
拙者、また肥えてしまうでござるな...
明日が今日より笑顔溢れる毎日になりますように
でござる。
(2018年3月 1日 13:56)(ホクざえもん)
ホクざえもんでござる。今日の千歳市は風が強く、雪が降り続いているでござるが、各々方は息災でござろうか?
拙者はちょっと身体が重いでござる.....
(最近、拙者は万年でござるが...)冬は運動不足になりがちでござるな。
今日の雪を見るまでは、そろそろ春♪と思っていたでござる。
さておき、暦は3月。
ランナーの皆さま方も活動開始でござるな。
そんな方々に朗報!千歳市体育協会さん主催のランニング講習会が開催されるでござる。
講師は当院リハビリテーション科の神直之殿でござる。
言わずと知れた現役の理学療法士にしてアスリートの御仁でござる。
下記をご確認のうえ、ふるってご参加くだされ~
日 時 2018年3月20日(火) 18:30~20:00
場 所 千歳市スポーツセンター 第2体育館
(ダイナックスアリーナ)
対 象 千歳市内にお住いの中学生以上の方
参加費 無料
講 師 神 直之(じん なおゆき)
北星病院 リハビリテーション科 理学療法士
内 容 ケガを予防する走り方や体操
申込先 千歳市体育協会 振興課 ☎0123-22-4150
期 限 2018年3月17日(土)まで
(2018年2月21日 20:43)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござるよ。
みな息災でござったか?
今日は報告があるでござる。
先日お伝えした「第9回千歳臨床医学研究会」で・・・・
リハビリテーション科の山下雄大殿(理学療法士)の演題が優秀賞を受賞したでござる!
あっぱれでござるな~
演題は「高校部活動の障害予防・パフォーマンス向上における理学療法士の役割」でござる。
数多く発表された演題のうち、優秀賞を受賞したのは3題とのことでござる。
山下殿
おめでとうござる!
(2018年2月 3日 23:59)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
拙者、ANAクラウンプラザホテル千歳で開催された「千歳臨床医学研究会」に行ってきたでござるよ。
この研究会は千歳医師会が主催で今年で第9回目でござった。
拙者は診療報酬が大好物でござるが、他者の発表を聴くのもスライドを見るのも大好きでござる。色々な刺激や知見が得られるでござろう?
北星病院の第一陣は、2階一般病棟から原殿と池田殿が登壇。
一番大きな会場のトップバッターを務めたでござる。
演題は「入院業務整理への取り組み~アナムネーゼ用紙を改善して~」で、未記載率の減少、職員の情報利用のしやすさなどを向上させた取り組みを、落ち着いて発表したでござる。
なぜか、拙者の方がドキドキしたでござるよ。
第二陣はリハビリテーション科の山下殿が出陣!
演題は「高校部活動の障害予防・パフォーマンス向上における理学療法士の役割」でござった。
緊張していたとのことでござったが、いつも沈着冷静でクールな山下殿は先行研究を立証し、次へのステップに繋げたでござる。将来、山下殿の研究結果を追いかける理学療法士が現れる予感がしたでござるよ。
座長では、「リハビリテーション2」で医療技術部長(リハビリテーション科 科長を兼任)の川島殿がいつも通り、落ち着いた様子でセッションをまとめていたでござる。
さすがでござるなぁ~
「地域連携」のセッションでは水梨殿が座長を務めたでござる。
拙者、こっそり地域連携室をのぞいたでござるが、しっかり準備していたでござる。
当日も初座長とは思えぬほど堂々とした座長っぷり。
たくさんの演題を見聞きして、拙者は充実の一日でござった。
来年は北星病院からもより多くの発表がなされると、さらに充実するでござるな。
(2018年2月 1日 23:59)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
本日はリハビリテーション科の神直之殿がスポーツ教室を開催したでござるよ~
スポーツ教室は第2回目で、今回は「ランニング障害とその予防」をテーマに、スポーツ指導者の方々を対象におこなったでござる。
参加者の中には、東京マラソン2018に出場される方もいらっしゃったようでござる。
教室ではスポーツ障害に関係する座学のあと、骨盤の前後傾のテストや片脚での立ち上がりテストを通して、現状の身体の状態を確認してもらったでござる。
簡単に出来るストレッチ・体操を紹介したので、スポーツでのケガ予防に繋がると嬉しい!と神(じん)殿も語っていたでござる。
今後も現役ランナーの神直之殿が経験と理学療法士としての知識を融合し、教室を開催ていくでござる。
次回もたくさんの方のご参加をお待ちしておりますぞ!
(2018年1月31日 23:59)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござるよ。
各々方もご存知の通り、2018年4月から診療報酬が改定されるでござる。
そして、拙者は診療報酬を斬るのが大好きでござる。
拙者自身の勉強と北星病院の職員にも勉強してもらうため、中外製薬殿にご協力いただき、WEBセミナーを開催したでござる。
しっかり学んで、各々方により良いサービスを提供できるように努力するでござるよ~
(2018年1月14日 23:43)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
拙者、実は京都に行ってきたでござる。
いやいや、観光ではござらん。
管理栄養士の高橋殿と長山殿が演題発表をするということで、共同演者の道下殿に連れられて拙者も同行してきたでござる。
発表の舞台は京の都、国立京都国際会館で開催された「第21回 日本病態栄養学会 年次学術集会」でござる。
お一方は高橋千加殿(栄養科 科長)
演題は「慢性期患者における新しい食事療法がもたらした費用対効果」でござる。
2017年6月から新しく採用した食事療法(ロイシンなどの分岐鎖アミノ酸(BCAA)を2倍に強化したり、コラーゲンペプチド、微量元素などを付加した食事)により栄養状態が改善したことで、筋肉量の維持ができ、さらに感染症を発症しにくくなったり、脂質異常や高血圧、便秘などが改善し、投与する薬剤を減らすことができたことなどを発表したでござる。
当院は薬剤費が入院料に含まれる病室が多く、経営にも寄与するわけでござるな。
また、患者さんにとっても服用する薬剤が少ないというのは嬉しいことでござる。
そして、医療費の削減にもつながるわけでござる。
落ち着いた質疑応答もさすが あっぱれでござった!
お二方目は北星館の長山詩織殿でござる。
演題は「低栄養を改善した老健施設における栄養療法の新しい取り組み」でござる。
北星館も2017年6月から新しい栄養療法が始まり、長山殿も奮闘していたでござる。
北星館は介護老人保健施設で、病院とは臨床データや人員数も異なるでござる。
北星館の方が病院よりも栄養療法による利用者さんの変化が見えやすいとも取れるでござるな。
(評価する臨床検査データは不足しているかもしれないでござるが...)
ロイシンなどの分岐鎖アミノ酸(BCAA)を2倍に強化した食事は上腕周囲長などが増加し、開放療法の一環として実施した「寿司テスト」でも改善が見られたとのことでござった。
導入した強化食が認知機能を維持しつつ、栄養状態の改善と筋量を増加させることができることを示した発表でござった。誠あっぱれ!
「食を通じて入所者さんのQOL(生活の質)の更なる向上に取組んでいきたい」
そう話す長山殿の言葉を高橋殿も頷きながら聴いていたでござる。
対象者は患者さん、利用者さん
施設が提供するのは医療、介護
異なるところもあるでござるが、アツい心意気は同じでござるな。
(2018年1月 4日 23:19)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
正月太りしてないでござるか?
拙者は.......
さて、お隣の北星館デイケアでは昨年のクリスマスに続いて、1月4日に素敵なイベントを開催したでござるよ!
そのイベントとは「北星館デイケア新年会 寿司バイキング」でござる!
例年、利用者さんにも新年のめでたい雰囲気を楽しんでもらえるように新年会を開催しているでござるが、今年はさらにパワーアップさせ、通常の食事とはまったく異なる握り寿司、天ぷら、茶碗蒸しなどを提供したでござる。
絶品メニューの提供は坂井太チーフによるものでござる!
まさか、寿司まで握れるとは...誠にあっぱれな料理人でござるな!
マグロ、あなご、サーモン、いくら、タイ、ズワイ蟹(風)とたくさんの色とりどりの寿司が並ぶテーブルには利用者さんの笑顔も並んでいたでござる。
料理で人を笑顔にできるプロの料理人の技術と魂、ここに見たり!
追伸)拙者も食べたかったでござる。
(2017年12月27日 10:40)(ホクざえもん)
おはようでござる。ホクざえもんでござる。
今日は各々方に「スポーツ教室」のお知らせでござる。
第2弾はランニングセミナーでござるよ。
日 時 2018年2月1日(木) 18:00~19:30(予定)
場 所 北星病院 通所リハビリセンター2階
千歳市清流5丁目4-2(北星病院 救急入口側 向かい)
内 容 ①ランニング傷害予防のポイント
②運動前後に行う体操の紹介
対 象 スポーツに関わる方(年齢・スポーツの種別は問わないでござる)
担当者 北星病院 リハビリテーション科 スポーツ教室係 神 直之(じん なおゆき)
【以下のいずれかでお申込みくだされ】
①リハビリテーション科にお電話 0123-24-1121
②リハビリテーション科スタッフに直接お伝えいただく
③リハビリテーション科にメール rihabiri@hokusei.or.jp
備 考 参加無料
講師の神殿からのメッセージもお伝えするでござる。
ぜひぜひ ご参加くだされ~
みなさん おはようございます。
リハビリテーション科スポーツ教室係の神直之です。
これから北海道はさらに冷え込みが厳しくなり、ケガが多くなる時期になります。
「冬は寒くて、ケガが怖い・・・」
「春にスムーズにシーズンインしたい!」
そんな方は必見です!
今回は代表的なランニング傷害の例をいくつか挙げ、前半は傷害発生のメカニズム、後半は傷害予防のための体操をレクチャーいたします。
また、あわせてランニングパフォーマンス向上のポイントもお伝えできればと考えています。
みなさんのご参加を心よりお待ちしています!
(2017年12月26日 16:50)(ホクざえもん)
ごきげんよう。首・腰・あちこち痛い、ホクざえもんでござる。
昨日はクリスマスでござったな。
みなさんは楽しいクリスマスを過ごしたでござるか?
拙者は美味しいエビを食べたでござるよ。
まっこと、恐悦至極!
されば、昼食も美しく、美味でござった。
クリスマスということで、栄養科・厨房スタッフが頭を捻り、腕をふるったスペシャルランチが提供されたでござる。
(拙者もちゃっかり頂戴したでござる。)
※クリスマスに患者さん、利用者さんにご提供したスペシャルランチ
カードとお菓子もついていたでござるよ。
では、自慢の一品一品をご覧いただこう。
野菜カクテルゼリー 風邪予防にぴったりの補酵素がたっぷり入ったお野菜を、摂食嚥下の機能が低下した患者さん・利用者さんにも優しいカクテルゼリー寄せにしたでござる。 なんと!贅沢にキャビアをのせたでござる! |
森のポタージュ ~コーン仕立て~ 北海道産の牛乳、とうきび(牛乳は千歳産!)を使ったコクのある手作りポタージュスープでござる。 地産地消、千産千消でござるな~ |
|
シーフードパエリア ホタテの貝柱にイカ、エビを加えて、香り立つサフランを用いた本格的なパエリアでござった! |
ローストチキン バルサミコ酢を用いたスペシャルソースがチキンの美味しさをグッと引き立てていたでござる。みなさんが大好きなポテト○ップスも使用しているようでござるぞ。 |
|
ホクマン デザートプレート 先週の北星館デイケア デザートビュッフェ「ホクマンの森」から出張してきたでござる。 よく見ると・・・ |
こんなところに拙者が! 嬉しいでござる~ 提供されたすべての切り株ケーキにホクマンファミリーが刻印されていたでござる。 |
拙者はレシピを考えることはもちろん、料理も得手ではござらん。
患者さんや利用者さんの喜ぶ顔が見たくて、知恵をしぼって、腕をふるう。
いかなる道でも「プロフェッショナル」というものは、かっこいいでござるな。
技術もさることながら、心意気がまことあっぱれでござる。
追伸
ここ数日でホクざえもんは肥えたでござる・・・
(2017年12月20日 19:44)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
昨日から何やらお隣の北星館がにぎやかでござる。
気になった拙者は様子を見てきたでござるよ。
北星館に入ると甘い香りが・・・・
そして、デイケアの利用者さんがニコニコ笑顔で長蛇の列を作っているではござらんか!
列の先を覗いてみると、なんと!
色とりどりのデザートがところ狭しと並んでいるではござらんか‼
拙者は甘いものは好んで食すことはないのでござるが、思わず手が伸びたでござる。
いやはや、何とも見事なものでござるな~
ヨダレが垂れそうになるのを堪えつつ、よく見てみるとホクマン殿たちもいたでござる。
北星館のデイケア利用者さんたちに楽しんでいただけるように出没...いや、出張したのでござるな。
ホクマン殿 | ホクミン殿 | 拙者 | うめ子殿 |
ホクじい殿とホクばあ殿 | うめ子殿の父君とリス | よく見るとココにも拙者が! |
利用者さんたちも楽しそうでござったが、参加しているスタッフの皆も実に楽しそうでござった。
拙者もその様子を見て、嬉しくなったでござるよ。
(2017年10月11日 19:37)(ホクざえもん)
おばんでござる。ごぶさたホクざえもんでござる。
今回は9月28日(木)に開催した第18回目となる健康(転倒予防)教室のご報告でござる。
リハビリテーション科健康教室係の小川殿を筆頭に加藤殿、三浦殿、渡邉殿の4名が担当し、25名の方が参加されたでござるよ。
では、小川殿に交代するでござる。
北星病院リハビリテーション科 健康教室係の小川です。
もう北海道の石北峠では雪が降ったとの知らせが入りましたね。
北海道民にとっては嫌な季節がやってきました。雪で滑って転倒も怖いし、気温も低いし・・・
何かと外出機会が減りますよね。
外出機会が減ると、体力も落ちるし、体重も増えるし、他者との交流も減るし・・
良いことが全くありません。
そこで、今回の転倒教室は転倒しない元気な心と身体つくりを目的に「コグニサイズ」を用いて実施しました!
みなさんは「コグニサイズ」をご存知ですか?
Cognition(認知)とExercise(運動)を合わせた言葉で、脳と体の機能を効果的に向上させる運動です。
基本の動きは、床にマス目になるようにテープを貼り、その上を数を数えながらステップを踏んで前進していきます。徐々にレベルを上げ、3の倍数で手を叩きステップを踏んでいくなど、参加者のみなさんには様々な「コグニサイズ」を体験してもらいました。
行ってみると実は意外に難しいのです。
頭を使うと足が出なくなる。
足を意識すると数字がわからなくなるなど、参加されたみなさんは悪戦苦闘していました。
普段の生活で、考え事をしていると転ぶ・・・
歩きに集中していると周囲に気づかなくなるなど、「認知」と「運動」は切っても切り離せません。
「コグニサイズ」はより転倒予防に貢献できる運動であると考えています。
今後も継続して行っていくので、みなさんも参加してみませんか?
日 時 平成29年11月30日(木) 13時より(1時間を予定)
場 所 北星病院 通所リハビリセンター2階
千歳市清流5丁目4-2
担 当 リハビリテーション科 健康教室係
小川 哲広(おがわ てつひろ) 理学療法士
お電話 0123-24-1121
(2017年10月 1日 10:29)(ホクざえもん)
ごきげんよう。ホクざえもんでござる。
朝晩(寒いくらい)涼しくなり、すっかり秋でござるな。
秋の夜長、何をしてお過ごしでござるか?
食欲の秋、読書の秋、色々あるでござるな。
(拙者は食欲の秋)
今日は、スポーツの秋にピッタリなスポーツ教室のお知らせでござるよ。
講師は千歳JALマラソン(ハーフ)3連覇中の神直之殿でござる!
神殿は北星病院で理学療法士として働きながら、トップアスリートとして活躍しているわけでござるが、理学療法士になってからの方が成績が良くなったそうでござる。
なにゆえ?
神メソッドが知りたければご参加くだされ~
「理学療法士によるケガ対策講座」
会 場 北星病院 通所リハビリセンター2階
千歳市清流5丁目4-2
対 象 スポーツに関わる方
指導者・競技者など どなたでも参加可能です
持ち物 上靴・飲み物
申込先 北星病院 リハビリテーション科 スポーツ教室係
神 直之(じん なおゆき)
☎0123-24-1121
もしくはリハビリテーション科のスタッフにお声がけください。
(2017年9月17日 16:44)(ホクざえもん)
ご無沙汰でござる。ホクざえもんでござる。
今回は、管理栄養士が退院後も継続して介入していた患者さんの卒業回でござる。
卒業回に選んだメニューは患者さんの大好物、シーフードピザでござる!
(拙者もピザと葡萄酒が好き)
まずは生地づくりでござるが...
以前は左上肢は拘縮して動きが悪かったのでござるが、しっかり挙上して支えようとする動作も見られるようになったでござるよ。
生地には塩麹を入れ、柔らかふっくら仕上げでござる。
ボールでゆっくり湯煎しながらイースト菌の発酵を待つでござるよ。
ピザソースはサルサソースを選択し、塩分を制限しているでござるよ。
腎機能回復のため、エネルギー調整をおこなう脂質調整もしっかり指導させてもらったでござる。
(拙者も指導が必要...?)
それにしても、美味しそうでござるな。
こんな栄養食事指導なら、拙者も受けてみたいでござるよ。
ずっと携わってきた患者さんが卒業するのは、非常に嬉しいことでござる。
それと同時に寂しい気持ちもあるでござるが、改善して卒業していただくことは拙者たちの使命でござる。
今後は他サービスで関わりを持たせていただくでござるが、笑顔で楽しく生活していただけると嬉しいでござる。
(2017年8月30日 23:25)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
拙者、最近お疲れモードでござる。
一日中、同じ姿勢でデスクに向かい、首痛と肩こりに悩まされているでござる。
各々方も経験があったり、現在悩んではござらんか?
そんな方にぴったりの健康教室を開催したでござるよ。
ここからは、健康教室マイスターでおなじみの小川殿にバトンタッチでござる。
リハビリテーション科の小川哲広です。
平成29年8月17日(木) 第17回健康教室を開催しました!
今回は「肩・首こり教室」をテーマに理学療法士の岩間、太田、長山、小川の4名で開催しました。
皆さん 1度は肩がこったことがありませんか?
だんだん体が硬くなっていないでしょうか?
厚生労働省の調査によると、風邪より肩こりで病院へ受診する方のほうが多いという結果だったんです!
意外ですよね・・・
肩や首のこりの原因は様々ですが、主に運動不足や長時間同じ姿勢が続くことで発症するとされています。
デスクワークの方は特になりやすいようです・・・
(ホクざえもんさんもコレですね)
今回、参加された方の中にも慢性的な肩こりで悩まされている方もいました。
今回の教室では参加者全員で「肩・首こり撲滅体操」として、肩だけではなく骨盤や背骨をしっかり動かし、根本の原因から解消する運動を紹介しました。
運動前後で肩や首の動きや痛みをチェックしましたが、ほとんどの方が変化を実感されていました。
また、「1人では なかなか できないけど、みんなとなら体操を頑張れる!」という声もあがり、とても良い雰囲気で終えることができました。
さて、来月は転倒予防教室です。今年の冬に備えて一緒に「転ばない体作り」をしましょう!
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
場 所:北星病院 通所リハビリセンター2階 会議室
テーマ:転倒予防教室
担 当:小川 哲広(理学療法士)
(2017年8月18日 23:59)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
北海道はだいぶ涼しくなったでござる。
それでも天気は良く、気持ちがいいでござるよ。
気候が良いのも嬉しいでござるが、患者さんが元気に退院していく姿はいつ見ても嬉しいものでござるなぁ~
今日は退院前にお祝い膳を注文して、召し上がった患者さんがお二人。
お一人は腎疾患のため、蛋白制限がある患者さんでござるが、当院では医師と管理栄養士がしっかりと栄養を調整し、先週お誕生日を迎えたお祝い膳を美味しく楽しく召し上がってもらえたでござる。
もうお一人も退院前の快気祝いでござった。
嬉しくて涙をこぼしている姿に、拙者たちも胸が熱くなったでござる。
カードのひまわりも優しく揺れていたでござる。
退院後も元気に楽しく生活できることを、職員一同願っているでござる。
身体の麻痺や食事・動作の制限があっても、美味しく楽しく過ごす時間を共有できて、拙者たちも嬉しかったでござる。
(2017年8月 6日 15:31)(ホクざえもん)
今日は良い天気でござるなぁ。ごきげんよう。
ホクざえもんでござる。
この陽気だと寝不足の拙者はウトウトしてくるでござる。
今回はうめ子殿から4日におこなった訪問栄養指導の報告でござる。
ではでは、バトンタッチでござる。
みなさん こんにちは!
うめ子だPON!
管理栄養士の高橋さんについて、患者さんのお宅を訪問してきたPON!
なんと作ったのは讃岐うどん!
患者さんでも噛めるコシにするため、薄力粉を選択だPON!
よぉ~~く まぜまぜ、コネコネ
全体がなじんで粉っぽさがなくなったら、ひとつにまとめてビニールに入れて、今度はフミフミ
なんだかこんなシーンを宇○兄弟で読んだPON!
ほんとにできるんだPON!
寝かせて伸ばしたら、お好みの太さにカットだPON!
合わせて作ったかき揚げはソフト食!
噛む力が弱くても、ハシでスッと切れる柔らか仕上げだPON!
盛りつけたら、おいしい讃岐うどんの完成だPON!
患者さんと息子さん、一緒にいった訪問看護師さんもビックリのおいしさだったPON!
うめ子殿 報告ありがとうでござる。
ちなみにつゆは市販のめんみでも美味しいけれど、ウナギのかば焼きのタレやソラチ豚丼のタレを混ぜると、お店で出るようなおいしい「かえし」の代わりになるそうでござるよ!
お試しあれ~
(2017年8月 3日 03:44)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
2017年8月1日に北星病院がNHKのテレビ取材を受けたでござるよ。
取材から放送まで1日とのこと。
編集の方は大変でござるな。
今回の取材までに2回もご来院いただき、熱心に学んで構想を練ってくれたでござる。
かたじけない。
当日は栄養科での取材に始まり
カード(解放)療法にも触れていただいたでござる。
(リポーターの方もきれいでござるが、当院の常務理事も美しいでござろう?)
拙者たちが当院の栄養療法を伝えたい理由はひとつ!
患者さんが美味しい食事を食べて、元気になって、楽しい気持ちで笑ってほしい。
その笑顔が見れたときに拙者たちは心から嬉しくなるのでござるよ。
「糖尿病で甘いものをガマンしてきたんです。」
そう語ってくれた患者さんは本当は甘いものが食べたかったのでござる。
当院ではその想い・希望に応えてオーダーメイドで食事を組み、甘いものを食べても血糖コントロールも良好に保てるでござるよ。
こうして取材を受けると取り組みが認められていることも嬉しいでござるが、自分たちの思いや考えを再認識できて良かったでござる。
(2017年7月30日 23:40)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
今日も良い天気でござったな。
拙者はお隣りの苫小牧市に涼みに行ってきたでござるよ。
涼しかったでござるが、舟を漕いで結局汗だくになったでござる。
それはさておき、今日は7月20日(木)に開催した健康教室のご報告でござる。
今回でもう16回目でござる。あっぱれ!
ではでは、リハビリテーション科の小川哲広殿にバトンタッチでござる。
リハビリテーション科 理学療法士の小川哲広です。
今回は膝痛教室というタイトルで理学療法士の小川・前川・山下の3名で漢くさく開催しました。
皆さんは、一度は膝が痛くなったことがありませんか?
だんだんO脚が進んでいませんか?
厚生労働省調査の調べでは、要支援となる原因の第1位が腰と膝の変形(関節症)とされ、膝が痛くなることは国民病であると言わざるを得ないのです。
今回の健康教室ではピチピチ!?の男性職員が、膝が痛くなる原因・予防・対処方法までをクイズを交えながら説明してくれました。
また、現在どのくらい膝の変形が進んでいるかのチェックを行い、時おり叫び声が飛び交う(笑)場面もありました。
膝が痛くなる要因として・・・
①太ももの力が落ちる
②膝が曲げ伸ばしづらくなる
③肥満傾向
以上の3つが代表的な体の変化となります。皆さんは当てはまるものはありませんか?
当てはまるものがあり、心配な方はご遠慮なくご相談くださいね。
担当 リハビリテーション科 小川哲広(おがわ てつひろ)
ぜひご参加くだされ!
日 時 8月17日(木) 13時から1時間程度
場 所 北星病院 通所リハビリセンター 2階会議室
申込先 北星病院リハビリテーション科 小川 哲広(おがわ てつひろ)
☎0123-24-1121
(2017年7月13日 12:12)(ホクざえもん)
ごきげんよう。ホクざえもんでござる。
できないと諦めていたことができるようになると、人はかくも変わるものなのでござるな。
この患者さんは発症間もない頃はだんなさんに「私がやるからいいよ」(やさしいでござる)と言われて、「もう私はできないんだ。私の料理を美味しいと食べてくれる人はいないんだ」と諦めていたそうでござる。
北星病院に入院中は、回復期リハビリ病棟で懸命にリハビリし、看護師や介護職員、担当リハビリ職員、管理栄養士などが共同で介入していました。
「何とか在宅生活に戻ってからも楽しく暮らしてほしい」そんな思いがあったでござる。
不全片麻痺があっても工夫次第で誰かのためにお料理もできるし、美味しいって言ってもらえる。
先日お伝えした「うめ子グッズ」もその一環でござった。
指導というより、患者さんと一緒に悩み、一緒に考えて作り上げた取り組みは先日お伝えした通りでござるが、今回は娘さんのためにクレープも作ったでござるよ。
片手でもハサミも使えるし、卵も割れるでござる。
美味しいと言って笑顔で食べてくれるのを想像すると嬉しいでござる。
楽しくて仕方ないでござるな。
作っている自分も美味しそうで、食べてくれるところを想像するだけで口元が緩むでござる。
この笑顔を見ると「まだまだ、たくさんの患者さんを笑顔にするぞ!」ってやる気が湧いてくるでござるな。患者さんが良くなれば卒業してしまい、寂しいこともあるでござる。しかし、拙者たちの任務は患者さんに元気になってもらうこと、楽しく暮らしてもらうことでござる。
たくさんの患者さんたちを元気に笑顔にするために、まだまだ精進するでござる!
(2017年7月 1日 02:34)(ホクざえもん)
おばんでござる。毎度おなじみのホクざえもんでござる。
金長うめ子だPon!
今回はホクざえもんwithB...失礼 うめ子でお送りするでござる。
先日、うめ子殿が何やら夜な夜な作業をしていたでござる。
うめ子殿から報告を聞いて、ようやく合点がいったでござるよ。
実はこれを作っていたんだPon!
今、介入している患者さんは片麻痺があるから、麻痺側で簡単に押さえられるように、滑り止めとスライサーを固定して掴む部分を作ったPon!
なるほどでござる。
入院中は諦めかけていた料理をできるような調理器具を作ったわけでござるな。なかなかやるではござらんか。うめ子殿を見直したでござる。
旦那さんだけに家事や料理をしてもらわず、自分でできることをやれるのは心が晴れるし、残存機能を活かすのと同時にリハビリにもなるPon!
それに、長く被介護者でいることは心苦しいでござろうし、何より関わっている患者さんに「できる喜びと充実感」を感じてもらえるのは拙者たちも嬉しいでござるな。
旦那さんの大好きな煮物にチャレンジした実際の様子だPon!
上手にスライスできたPon!
こんにゃくの手綱結びも上手にできたし、シイタケの石鎚をカットして手で割くこともできたPon!
ニンジンの乱切りも包丁の根本を使って少ない力で上手に切れたPon!
煮ている間は、昨日旦那さんが作ってくれたサラダのリクックだPon!
パスタサラダのマヨネーズ和えだったけど、一日置いたら味が飛んでしまったPon!
でも、ここでマヨネーズを追加すると脂質が多くなってしまうPon!
こういうときはゴマ油とかつお節を加えると味が濃く、豊かに感じるんだPon!
な、なんとそんな裏技があったでござるか!
拙者も勉強になるでござる。
最後にタマゴをラップで包んでつぶし、ミモザ風に盛りつけて、食べる直前にコショウをふると香りも見た目も良いPon!
そうこうしているうちに、煮物も出来上がり!
塩分控えめ1.2gだPon! サラダも合わせても2g未満で、ヘルシーおうちご飯を作れたPon!
あっぱれでござる!
さすが、高橋殿と行動を共にしているだけあって、うめ子殿もメキメキと力をつけているでござるな。
拙者も修行修行。
(2017年6月28日 23:59)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
今日はポカポカ、北海道にもようやく夏がきたようでござる。
さて、そんな麗らかな今日は、「とあること」で北海道医療新聞社さんから取材を受けたでござるよ。
ん?何故かと・・・?
内容は数日お待ちくだされい。
拙者たちの「患者さんのための取り組み」が進化したのでござるよ。
ふふふ・・・
栄養科の高橋殿が記者さんの質問に丁寧にお答えしたでござる。
いずみ会(北星病院・北星館)の画期的で先進的な取り組みは2017年7月スタートでござるよ!
患者さんや利用者さん、ご家族にも喜んでいただけることうけ合い!
拙者たちも、その喜ぶ姿を見られることが楽しみでござる。
北海道医療新聞社さんから発行されるファックスニュース、北海道医療新聞、介護新聞もぜひご覧くだされ。
(2017年6月24日 04:12)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
各々方の夕食はなんでござったか?
拙者は・・・麦酒(恥)
それはさておき、拙者は常々「食」には人の幸せや喜び、生を感じる力があると考えているでござる。
脳疾患を患い、片麻痺になったけど家族に美味しいご飯を作りたい。
嚥下(飲み込み)機能が低下したけど、美味しいものを食べたい。
無事に退院して帰ってこれた家族に、美味しいものを食べてもらいたい。
北星病院のスタッフも拙者も、その思いに全力で応える所存でござる。
入院中はたくさん関わりをもてるでござるが、ご自宅に戻られた後は不安でござろう。
しかし・・・ご安心召されい!
スーパー管理栄養士が訪問栄養食事指導(要支援・要介護認定者は居宅療養管理指導)で万全のフォローをするでござるよ。
片麻痺でもお米を研げると嬉しくなり、生活にも張りが出るでござる。
暑い日が続くときには夏バテ予防のメニューでござる。
マンゴーのデザートは杏仁霜から作った杏仁豆腐に排便コントロールに有効なマル秘材料を練り込んだマンゴープリンに、放熱作用があるミントを添えているでござる。
ブルーベリージュレも爽やかでござるな!
患者さんのご自宅で食材の選定から調理のアドバイスもおこなうでござるよ。
この日はトリの葛タタキとシソ豆腐、メインはフキご飯でござった。
拙者の夕食とは大違いでござる・・・
管理栄養士の指導をご所望の場合は気軽に連絡くだされ。
(2017年6月21日 15:30)(ホクざえもん)
今日はジメジメ北海道。ジメジメが苦手なホクざえもんでござる。
本日は、6月14日に開催した健康教室の報告がリハビリテーション科の小川殿から届いたでござる。
では、小川殿にバトンタッチ!
平成29年6月14日(木) 第15回健康教室を開催しました!
今回は「転倒予防教室」というタイトルで理学療法士の私、加藤、三浦、渡辺の4名で開催しました。
3月に行われた転倒予防教室に引き続き、渡辺が転倒について説明をさせて頂きました。
しかし・・・当院リハ科の女性職員による強烈なまでのプレゼン力・・・。くやしい程に笑いをしっかり取っていました。
その後、転倒チェックとして40cm、30cm、20cm、10cmからの立ち上がりテスト。大股2歩でどのくらいの距離前に進めるかの2stepテストを実施しました。前回参加者の全員が前回の値よりも好成績を残し、参加者の皆さんの安堵した表情が印象的でした。
運動は今回から初登場のフマネットを利用した体操を行いました。網状となった枠の中に様々な足踏みのパターンで前に進んで行きます。見ている側も行う側も大盛り上がりの内容でした。
毎月行っている北星病院 健康教室。今では他の病院関係者からも、「どのように行っているのか?」という問い合わせや、実際に見学に来られる等、注目度も上がってきているように感じます。
より地域のために!
健康のために!
私たちにできることを、着実に行っていきたいと思います。
(2017年5月29日 20:10)(ホクざえもん)
お久しぶりでござる。ホクざえもんでござる。
各々方は息災でござったか?
拙者は・・・
まぁ、拙者の話は話は置いておくでござる。
管理栄養士の高橋殿が5/26に患者さんのお宅に行ってきたでござるよ。
ん? 何故かと?
今回の患者さんは嚥下(飲み込むこと)障害があり、食事の形や固さなどの調整が必要なのでござる。
そして、患者さんの息子さんがお母さん(患者さん)の食事を自分で作り、介護したい!という強い希望に応えるために伺ったのでござる。あっぱれでござるなぁ。
以下はウメ子殿からの伝聞でござる。
今回は2回目でござったが、初回と比べてずいぶんと修行された様子が伝わったようでござるよ。
3品の予定でござったが、当日になり息子さんから急遽ご相談いただき、「
この日は終始笑顔が絶えず、調理から食事までみんなで楽しめたようでござるよ。
(2017年5月17日 02:49)(ホクざえもん)
おばんでござる。過労死リスクチェックが高リスクのホクざえもんでござる。
実は・・・拙者は腰痛持ちでござる。
剣術の修行に明け暮れて夢中になっているうちは良いのでござるが、翌日目が覚めると動けないこともあるでござるよ。
(え?ただの運動不足? 無礼者め)
各々方は腰痛と脳の関係についてご存知でござるか?
拙者の腰痛は、剣術修行だけではなく脳からきているかもしれないでござる。
そんな拙者にうってつけの「腰痛と脳」をテーマにした健康教室が先日開催されたとのことでござる。
とのこと…というのも、拙者一時間間違えて参加し損ねたでござる(汗)
不覚!
さて、気を取り直して、リハビリテーション科の小川殿からの報告でござる。
今回は「転倒予防~腰痛と脳~」をテーマに理学療法士の小川・神・澤野の3名で開催し、約30名の地域の方々にご参加いただきました。
リハビリテーション科の澤野が、「腰痛と脳との繋がり」について、科学的根拠を交えて説明してくれました。
皆さんは腰痛を感じたことが一度はありませんか?
2013年度 厚生労働省の調査によると身体に感じる自覚症状の男性の第一位、女性の第二位が「腰痛」という結果でした。また、85%の腰痛はレントゲンに写らず、これを非特異的腰痛(ひ とくいてき ようつう)と言います。この非特異的腰痛の66%はストレス、不安、鬱(うつ)などの心理的・社会的要因が関与しているとされています。簡単に言いますと・・・「考えすぎは腰痛の天敵!」ということです。
今回の教室では、腰痛の精神的関与のチェックと腰痛予防体操を参加者全員で行いました。
楽しみながら・・さらに、同じモチベーションの人達が集まる中で・・・
今回の教室そのものが腰痛を軽減するきっかけになればと思っています。
【場所】 北星病院 通所リハビリセンター 2階
【内容】 転倒予防
【担当】 リハビリテーション科 小川 哲広(おがわ てつひろ)
(2017年5月14日 16:38)(ホクざえもん)
寝不足 栄養過多のホクざえもんでござる。今日の千歳市は風が強くて、肌寒いでござるな。
先日、ホクマン殿と拙者は栄養食事指導に同行させてもらったでござる。
患者さんは脳出血後遺症を患い入院中でこれから在宅復帰するため、だんなさんと一緒に指導を受けていただいたでござる。
基礎疾患に高コレステロール血症と高血圧症があり、食事療法も必要なためでござる。
診療報酬では「栄養食事指導料」という名称でござるが、”指導”というと楽しくないお勉強の時間のような印象でござろうな。
しかし、北星病院・北星館ではそれは”否”でござる。
いかに日々の生活の中で好きなものを食べられるか?食べるためにはどういう食材と組み合わせると良いか?
「食べてもいい」って言われたら嬉しいでござるよ。
好きな食材を選んで釣ってもらい、合わせて食べると良い食材をクイズで楽しく学んでもらったでござる。
節制も大事でござろうが、それだけでは続かないでござろう。
特に拙者のような食いしん坊かつ大酒飲みには無理でござる。
「退院後も健康に楽しく暮らし続けていただくために」
講演や栄養・食事教室をご希望の方は栄養科までお問い合わせくだされ。
(2017年5月 8日 23:51)(ホクざえもん)
おばんでござる。お久しぶりのホクざえもんでござるよ。
入院しているとき、何が楽しみでござろうか?
治療効果が出て、回復してきたこと?
ご家族が会いに来てくれたこと?
スタッフが優しく接してくれたこと?
もうすぐ家に帰れること?
どれも楽しみなことでござるな。
拙者は食いしん坊ゆえ、見た目も味も良い食事も楽しみでござるよ。
季節を感じられる食事なら、なおのことでござろう。
5月といえば、端午の節句。
患者さんと利用者さんに季節を感じていただけるよう、栄養科が頭をひねり、腕によりをかけて作ったお食事!
いかがでござろうか?
鯉のぼりの箸袋はもちろん、小鉢の鯉も練りきりの和菓子でござる。
技術力が高いでござろう?
加えて手間暇惜しまず、食べる人の「楽しみ」と「満足」を視覚と味覚の両方から追及したでござる。
(オムレツもお一人ずつ手巻きでござるよ。)
誠にあっぱれでござるな!
(拙者も食べたい)
(2017年4月19日 20:35)(ホクざえもん)
おばんでござる。今宵は早い時間に登場のホクざえもんでござる。
(第一三共株式会社発行・メディカルクオール株式会社制作)
情報誌「みるみる」に掲載していただけることになったでござる!
4月18日のお昼過ぎから道下殿と拙者はソワソワ。
取材当日の北海道は風が強く吹き、飛行機は大丈夫でござろうか?
そんな心配をしていたでござるが、無事に取材陣の皆さま方が到着。
当院自慢の通所リハビリセンターで取材していただいたでござる。
北星病院では
「なぜ認知症ケアに力を入れているのか」
「実際に誰がどんな取り組みをしているのか」
「院内でどのように認知症に対する共通認識を持ってもらったのか」
などなど、真摯に、ときに和やかに回答させてもらったでござる。
認知症ケアに関する研修を受講して研鑽している看護師チームから田中殿、大場殿、鮱名殿。
身体拘束ゼロに取り組む、身体拘束ゼロ委員会から鮱名殿(研修受講も)。
やさしさを伝え、やさしさを感じる対応を実践するユマニチュードチームから岡山殿。
認知症ケアや様々な取組みや考えを共有するホクマン★カフェを運営する有澤殿。
北星病院の認知症対応力向上の核となる組織の代表者に対応してもらったでござる。
あっ・・・失念していたでござる。
直接ケアはせぬが、頭を使う運営企画室の道下殿も取材対応していたでござる(失敬)。
これから出版される情報誌ゆえ、詳しい内容までは語れぬでござるが、6月末頃に完成予定でござる。
楽しみに待っていてくだされ。
「こうして外部の方が発行する情報誌に掲載されることは、患者さんのために一生懸命取組んでいるスタッフの活動への最大限の肯定になる。」
そんなことを拙者は思っているでござるよ。
(2017年4月13日 01:44)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
今宵はいやに冷えるでござるな~
こんな夜は熱燗・・・いやいや、熱い味噌汁が飲みたいでござるな。
昨日は金長うめ子殿の姿が見えぬなと思っていたら、栄養科の高橋殿と村田殿に連れられて外出していたようでござる。
(それで静かだったのでござるな?)
さて、何をしに、どこに赴いたかというと・・・
千歳市内のグループホーム「ぬくもりの里」(グループハウスぬくもりの家さんもあり)さんにおじゃまして、集団栄養食事指導も兼ねて、お料理教室をおこなってきたようでござるよ。
ぬくもりの里さんへは従前から居宅療養管理指導で関わらせていただいていたでござる。
今回はなんと!当日伺って直接冷蔵庫の中の食材を確認させていただき、その場で献立を考えて10名分の調理をおこなってきたようでござる。
食材料、栄養素はもちろん調理方法や食べ合わせまでレクチャーしてきたとのこと。
管理栄養士とは誠あっぱれな志を持っているのでござるな!
冷蔵庫物色中
家事〇もんも驚嘆するような調理で、普段料理をせぬ拙者は脱帽でござる。
タマネギの皮、ニンジンのヘタなどの捨ててしまうような部位も、栄養バランスや食感、食べ合わせも考えて調理に使用したそうでござる。
あ、あっぱれでござる。
指導もきっちりとおこない、いざ実食!
目にも舌にも美味でござる!
仲間と美味しいものを食べるのは幸せなことでござる。
それは歳を重ねても変わりなく、口から栄養を摂るということは決して当たり前のことではなく「幸せなこと」なのでござるな。
また、今回のレシピは
・嚥下障害
・唾液分泌量の低下予防
・排便コントロール
・貧血
・生活習慣病予防
・廃用症候群
などなど、多種多様な症状や疾患に効果が期待されるとのことでござる。
拙者「医食同源」という言葉が頭に浮かんだでござるよ。
食というものは心にも身体にも尊いものでござるな。
(2017年4月 7日 02:10)(ホクざえもん)
おばんでござる。夜更かしホクざえもんでござる。
各々方は「食べる」のは好きでござるか?
拙者は大好きでござるよ。
(おかげでポッコリ・・・)
前々から「口から食べる」ということの重要性はわかっているつもりでござったが、近頃特にその重要性をひしひしと感じると同時に、「食・栄養」に可能性を感じるでござる。
拙者が「食べたい」と思い、食べる。
これは高齢化が進んだ現代の日本では決して当然のことではないのかもしれないでござる。
食欲がわかない。
飲み込む力が弱くなった。
むせてしまう。
好きなものが食べられなくなった。
食べる能力に合わせると美味しくないものしか食べられない。
脳卒中の後遺症などで、うまく思いを伝えられない。
そんなことはござらんか?
北星病院と北星館では「食を楽しみたい」、「楽しく食事したい」という思いに応えたいと心底考え、改革中でござる。
拙者も常々感じるのでござるが、食事は楽しい雰囲気で、美味しいものを食べたいでござろう?
拙者たちは患者さんや利用者さんもそうお思いだと考え、それを実現したいと考えているのでござる。
そして、その思いに応える取組みを行なっているのが栄養科の棟梁・高橋殿が率いる栄養科と金長うめ子殿でござる。
拙者もまだまだ未熟者ゆえ正体を見破るには至っていないでござるが、うめ子殿が職員の誰かに化けて患者さんと利用者さんのために「食の楽しさ」の追求と伝道をしてくださっているとにらんでいるでござるよ。
うめ子殿が絡んでいるかわからないでござるが、栄養科では患者さんや利用者さんの嗜好や食の楽しさを追求した食事提供を実践しているでござるよ。
失語症の患者さんも発語したそうでござる。
「食」とは誠にすごいものでござるな。
高橋殿曰く「グルメ療法」とのことでござる(*'▽')
例えば、入院中に誕生日を迎えたときに通常の病院食とは違うお食事でお祝いしたい!
明日は退院だから特別なお食事でお祝いしたい!
病院食だけだと摂取量が伸びないけど、これなら食べられるかもしれない。
病気やリハビリで疲労したときにリカバリーしたい。
そんなことへの対応も考えているでござる。
これからもご期待くだされ。
(2017年4月 3日 21:55)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
広報誌「いちばんぼし☆2017年春号」をホームページに掲載したでござるよ。
今号からデザインをリニューアル!
表紙はsaki殿のイラストから、メイン記事に関連した写真に変更したでござる。
今号の特集記事は「(併設老健の)北星館クロス・ファンクショナル・チーム」でござる。
クロス・ファンクショナル・チームとは何なのでござろう・・・?
何をしているのでござろう・・・?
チームができて、何が変わったのでござろう・・・?
その他にも北星館の情報が盛りだくさんでござる。
それに、拙者に密書が届き、何やら〇〇な子狸が現れたでござる。
拙者も修行中の身でござるが、その子狸も修行中で拙者と一緒に精進することになったでござるよ。
気になるでござろう?
ぜひご一読くだされ。
画像をクリックするか、下記リンクからご覧くだされ。
www.hokusei.or.jp/about/ebook/09/
(2017年3月30日 15:16)(ホクざえもん)
各々方ご機嫌いかがでござるか?ホクざえもんでござる。
今日の千歳市はなんと雪!
拙者は修行が足りないようで、風邪気味(-_-;)
さて、今日は各々方に求人のお知らせがあるでござる。
職種は医療事務。
今回の募集はキャリア形成も見据えて、医事課の皆も気合いが入っているようでござるよ。
性別関係なく、やる気のある(主に若手の)方を採用したいようでござるよ。
(※診療情報管理士の資格取得者はなお嬉しい)
育成に力を入れていて、やる気と頑張りには評価で応える道下殿と一緒にキャリアアップを目指そうではござらんか?
詳しくはコチラをご覧くだされ~
http://www.hokusei.or.jp/recruit/index.html
(2017年3月15日 22:18)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
最近、引きこもり気味の拙者はホクマン殿に連れられて、千歳市に新規開業される診療所にご挨拶に行ってきたでござるよ。
やはり、ともに千歳市民の健康と生活を守っていく仲間でござるからな。
訪ねた診療所は、その名も「向陽台ファミリークリニック」さんでござる。
子どもからお年寄りまでの幅広い年代のかかりつけ医、また24時間365日対応してくれる訪問診療が特徴でござる。
開院は4月1日(土)とのことでござった。
千歳市は在宅医療が盛んではない故、誠に頼もしいでござるな。
キッズスペースも完備
診察室も処置室も木のぬくもりを感じる、すてきな診療所でござったよ。
広報誌「いちばんぼし」でも記事に掲載するゆえ、楽しみにお待ちくだされ。
電話 0123-48-5151
(2017年3月10日 05:49)(ホクざえもん)
おはようでござる。ホクざえもんでござるよ。
最近、だいぶ暖かくなってきたでござるな~
春が待ち遠しいでござる。
最近、北星病院のお隣の老健「北星館」から何やらメラメラとアツい氣を感じていたでござるが、やっと理由がわかったでござる。
北星館の男性介護職員3名が「ちとせ げんきグランプリ2017」に出場するので、日夜鍛錬していたのでござる。
むむむ・・・かっこいいでござる。
このイベントは今回が初めての試みで千歳市内の介護事業所などで働いている介護職員の技術と情熱・知識を競う大会でござる。どの施設も人員が不足している中、研鑽を積み、他の施設の職員たちと競い、交流を持ち、ともに高め合うために努力しているでござる。誠あっぱれな心意気でござる。
北星館でエントリーしたのは
北星館の介護職員のリーダー(主任)栗林殿、介護福祉士の田村殿、同じく介護福祉士の藤本殿でござる。
気合が入っているでござる。
今までも努力はしてきたでござろうが、現在得難い経験をして、名実ともに北星の星☆になる成長過程を歩んでいるのでござる。結果よりもそのプロセスは何よりも大事なものでござる。
当日は拙者も応援にいくでござるよ!
各々方もお時間があれば北星館や出場される方々の応援に来て下され。
北星館のブログも更新中でござる。
http://www.hokusei.or.jp/hokuseikan/blog/2017/03/08/
ちとせ げんきGP(グランプリ)2017
日時 2017年3月18日(土) 13:30~17:30
場所 北ガス文化ホール 中ホール
(千歳市民文化センター)
主催 NPO法人 ちとせの介護医療連携の会
(2017年3月 3日 22:10)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござるよ。
今日は何の日?
・
・
・
・
今日は「桃の節句 ひな祭り」で候!
そんな、ひな祭りを入院している患者さんにも楽しんでもらおうと、栄養科の統領・高橋殿を筆頭に栄養科が総力をあげて、患者さんに手作りのプレゼントを贈ったでござるよ。
まったく、あっぱれな心意気!
手指の拘縮がある患者さんも信じられないくらい手を開いて受け取ってくれたそうでござる。
「明日が今日より1つ 笑顔あふれる毎日でありますように!」
そう添えられたメッセージも、患者さんの笑顔のために一生懸命作った目に見えない努力も、患者さんにはしっかり届いたようでござるな。
これからも北星病院のアツい管理栄養士たちは、温かいお食事と温かい心で患者さんのために頑張っていくでござるよ!
(2017年2月16日 20:00)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
最近、北海道は暖かく、今日は雨☂
そんな中、北星病院ではホクマン★カフェを開催したでござるよ。
テーマはズバリ「広報」でござった。
(冒頭は道下殿と拙者の四国出張報告をサラリ。)
学んできたことで特に強調したいのは、広報の本質・根幹は「思いをカタチにすること」ということでござった。
・思いの表出・抽出
↓
・思いの発信・可視化・伝達
↓
・思いの共有・浸透・同期
これができないと不満の種になり、できると広報の種がたくさん芽吹いて、強い組織を形成するコミュニケーションができる。
そしてブランド構築にも繋がるという相変わらずの道下殿でござった。
(はぁ~)
そのあとにカフェでチャットしてもらったでござる。
チャットテーマは
・北星病院の強み・売りは何だろう?
・強み・売りをどういうネタでアピールする?
・どういうツールや方法でアピールする?
・どうしたら広報が楽しくできる?
・院内で共有した方が良い情報って何だろう?
このようなテーマで、最後にテーブル内で出た意見を発表してもらったでござる。
印象的だったのは、出席したスタッフの思いには共有している部分が多かったことでござる。
・職種横断の活動が自然にできる。
・職種関係なくイベントを積極的に手伝ってくれる。
・どんな状態の患者さんでも、その患者さんのために諦めずに全力を尽くしている。
・マラソンの神直之殿がすごい(北海道マラソンで優勝するなど、ガチですごいでござる)
などなどたくさんの意見が出たでござる。
(経営や戦略に関わる部分もあるので、全部の内容は差し控えさせていただくでござる。申し訳ござらん。)
北星病院の広報活動は確実に芽吹いて花が開いているのでござるなぁ。
拙者も頑張っているスタッフにもっとスポットを当てられるよう、スタッフがもっと気持ちよく働けるような環境づくりの助けになるような効果的な広報を実践できるよう、精進してまいる所存!
(2017年1月25日 23:11)(ホクざえもん)
おばんでござる。お久しぶりのホクざえもんでござるよ。
拙者、昨日1月24日に医事課男子3人衆(道下殿・伊藤殿・前川殿)と千歳・恵庭事務連絡会で学んできたでござる。
千歳・恵庭事務連絡会は、その名の通り千歳市と恵庭市の医療機関の有志が集まって勉強したり、色々な情報交換を行う会で、事務局を立上げから道下殿が務めているでござる。
(あの御仁は仕事ジャンキーとの噂が・・・)
会場は千歳第一病院さんの会議室をお借りして、テーマは「チームビルディング」でござった。
講師は道下殿が普段から様々なことをご教授いただいている、我汝会えにわ病院さんの舘義隆殿にお願いしたでござる。
それにしても、あっぱれな講演内容でござった!
会場はたくさんの医療機関から集まった、ベテランから若手までの様々な事務職員の熱気でムンムンで、拙者もアツくなったでござる。
昨今、地域連携の重要性が叫ばれているでござるが、道下殿曰く・・・・
「医療機関の事務職員たるもの、自院の置かれている立場と役割を把握すべし」
「自らの考えだけでなく、他者の声にも耳を傾けるべし」
「自院の利益だけを追求するべからず」
「地域医療・介護の成功なくして、自院の成功なし」
「医療機関運営には、広い視野と知見を持った事務職員が必要不可欠である」
「事務職員たるもの、専門職が力を発揮できるようにサポートすべし」
「地域住民を守れる医療提供体制は相互理解と多職種・多機関連携が必要不可欠である」
とか何とか言っていたでござるな。
(道下殿は信念を曲げず、暑苦しいところがあるのでござる。)
事務職員も地域連携に参画することは、これからの時代に必須でござろうな。
当日も舘殿の講義に熱心に耳を傾け、北星病院の医事課をいかに強いチームにするか?院内の他職種が力を発揮できるように貢献できるチームをいかに創りあげるか?という課題に対してのヒントを得たようでござった。
それにしても・・・道下殿は字が汚いでござるな。
千歳第一病院さんについてはコチラをご覧くだされ
http://www.dojinkai-group.com/
我汝会えにわ病院さんについてはコチラをご覧くだされ
http://www.eniwa-hosp.com/
(2017年1月 1日 23:24)(ホクざえもん)
あけましておめでとうでござる。ホクざえもんでござる。
元日の千歳市は穏やかな天気でござったな。
患者さんが制作したお正月の飾りも正月気分を盛り上げてくれているでござるよ。
各々方はどんなお正月を過ごしているでござるか?
拙者はホクマン渓谷で年を越してきたでござる。
修行に励まねば、肥えてしまって困っているでござる(汗)
そして、今日は北星病院で嬉しい出来事があったでござるよ。
なんと!
・・・・ホクマンくんとホクミンちゃん、拙者あてに年賀状が来ていたでござる。
今年は良い年になりそうでござる。
各々方にとっても良い年になるよう祈っているでござる。
本年もどうぞよろしくでござる。
(2016年12月30日 09:03)(ホクざえもん)
おはようでござる。ホクざえもんでござる。
12月29日で一般診療、12月30日の9時をもって救急診療を終え、今年の外来診療を終了とさせていただくでござる。
診療開始は来年の1月4日からでござる。
各々方にはご不便をおかけして申し訳ござらんが、ご容赦くだされ。
今年も地域の皆さま方をはじめ、たくさんの方々に支えられて医療・介護サービスを提供することができたでござる。
この場を借り、御礼申し上げるでござる。
かたじけない。
良いお年をお迎えくだされ。
(2016年12月23日 01:46)(ホクざえもん)
おばんでござる。ホクざえもんでござる。
千歳市は重たい雪がズンズン積もっているでござるよ・・・
雪かきがつらいでござろうなぁ。
拙者は腰が弱いのでござる。
今度、理学療法士の河端殿に腰痛予防の教えを乞うでござるよ。
さて、今日は各々方にお知らせが2つあるでござる。
1つ目は
アップする際にさらに重大発表があるでござるよ・・・
2つ目は
感染制御チームの話によると年末年始にはインフルエンザの流行がピークになると予見されるそうで、効果が出るまでの期間を考慮すると、近日中に接種しないと間に合わないようでござるよ。
当院だけでなく、今期はどこの医療機関さんも在庫が少ないようでござるから、各々方も早めに接種して予防してくだされ!
(2016年12月20日 01:22)(ホクざえもん)
お晩でござる。ずいぶんご無沙汰のホクざえもんでござる。
千歳市ではインフルエンザが流行っているようでござるが、各々方は息災でござるか?
うがい、手洗い、加湿が大事でござるよ。
もうすぐクリスマス、お正月がやってくるでござるから、楽しく健康に過ごしたいでござるなぁ(切に)
さて、拙者は先日、北海道厚生局にお出かけしてきたでござるよ。
(もちろんJRに乗るときは刀は心にしまったでござる)
なにゆえ、そこまでして札幌まで行ってきたかというと・・・
北星病院が新たに施設基準を満たしたゆえ、届出に行ってきたでござるよ。
(算定は2017年1月1日からを予定しているでござる)
その施設基準は・・・
これが、何かということを簡単に申し上げると「後発医薬品を多く使用していることを評価するもの」でござる。
なにゆえ後発医薬品を多く使用することが評価されるのか?
不思議に思うお方もいらっしゃるかもしれませぬな。
実は昨今、この日本では後発医薬品の使用割合を向上させることを推進しているでござる。
各々方の中でも保険証やお薬手帳に「ジェネリック(=後発)医薬品の処方を希望します」というシールを貼っておられる方がおられるのではござらんか?
院内処方でも、調剤薬局での処方でも後発医薬品の使用が推奨されているのでござる。
その理由としては「後発医薬品は安価である」ことが挙げられるでござる。
つまり医療費を抑えるためでござる。
医療費を抑えることに寄与することを評価するための報酬なのでござる。
(患者さんの負担額はこの金額の1~3割)
後発医薬品を採用することには一定の危険性もあるでござるが、それについては北星病院の精鋭薬剤師たちが安全性と薬剤の供給体制を全て確認しているでござるから、ご安心召されい。
これには医師の協力が必要不可欠でござるが、北星病院の医師は日本の国民皆保険制度の健全運営と患者さんの安全性を考慮して、全面的に協力してくれているでござる。
あっぱれな心意気でござる。
この後発医薬品に限らず、北星病院では患者さんや地域住民の皆さんのことを一番に考えて、これからも精進していく所存でござる。
ジェネリック医薬品については「広報誌いちばんぼし2016冬・健康コラム」もご参照くだされ。
http://www.hokusei.or.jp/about/ebook/160112/
(2016年11月26日 00:47)(ホクざえもん)
みなさま おばんでござる。ホクざえもんでござる。
拙者は11/11~11/13まで医事課の道下殿と一緒に四国を訪ねてまいった。
瓦屋根の街並み、城があちこちに残る 武士の心うずく素敵な地でござった。
「なにゆえ四国へ?」
そうお思いの方もいらっしゃるかもしれませぬな。
実は・・・BHIデザイン賞WEB部門 優秀賞の授賞式も兼ねて、「HISフォーラム2016in四国中央」に参加してきたのでござる。
会場のHITO病院さんは美術館のような素晴らしい装いで、拙者感激!
フォーラムでは広報に関する様々な取り組みの演題発表や広報誌の展示、伊右衛門等をデザインした売れっ子先生の講演を聴いてきたでござる。
道下殿も質の高いものに触れることで感性が磨かれたようでござるよ。
左下がいっぱいカメラがあって、どこを見て良いか挙動不審な道下殿
改めて、応募されたWEBサイトを見てみると、どれも素晴らしいサイトで北星病院(北星館)が受賞できたことは、とても誇らしいのと同時に、これからいかに運営していくかが大事だと感じているでござる。
これは拙者たちの「はじまり」の始まりでござる。
最後に・・・・・
拙者たちのわがままを快く受け入れてくださり、見事に制作してくださったアートシステム株式会社のみなさまに心より感謝申し上げ奉りまする。
(2016年11月22日 00:00)(ホクざえもん)
おばんでござる。今日はいい夫婦の日。
ホクざえもんでござる。
11/20の日曜日は日ハムのパレードが大盛り上がりでござったな。
その前日11/19にはTKP札幌駅カンファレンスセンターで、全国医事研究会主催「第11回 全国大会」in北海道が開催され、全国の医療事務の皆さんが集結したでござる。
会場には100名を超える参加者の熱気でムンムンでござった。
講師には厚生労働省医政局の石川課長補佐をお迎えした豪華イベントで、拙者は医事課の道下殿に連れられて参加してきたでござるよ。
その道下殿は珍しく早起きしていたと思っていたら、演題発表をするので気合いが入っていたのでござるな。
拙者と道下殿は一心同体でござるから、オープニングスライドで拙者も登場!
でも、特に説明もしないイケズな道下殿・・・
広報の取組みをいつも通りに淡々と発表していたでござる。
北星病院の取組みは全国で発表するに値するから、落ち着いていたのでござろうな。
それにしても・・・・
発表の中でホクマンくんの話題は出したのに、拙者は触れられなかったでござる。
拙者ジェラシー。
(2016年11月18日 06:39)(ホクざえもん)
おはようでござる。ホクざえもんでござる。
各々方 息災でござるか?
拙者は寝不足(-_-)zzz
それはそうと、昨日の北海道新聞さんの朝刊はチェックしたでござるか?
地方面(千歳・恵庭)ではござるが、北星病院がBHIデザイン賞で優秀賞を授賞したことが掲載されたでござるよ。
カメラマンの谷内殿と何か妙にテレっとした道下殿の写真も載っていたでござる。
ぜひ、ご覧くだされ~
取材に来てくださったのは若いイケメン記者でござった。
これはそのときの様子でござる。
また、来ていただきたいでござるなぁ。
記者さんに限らず、一般市民の方や学生さんも遊びに来てほしいでござる。
健康教室の要望もお聞きしたいし、町内会のイベントも行ってみたいでござるな。
(2016年11月 1日 01:17)(ホクざえもん)
ホクざえもんでござる。寒いでござるなぁ~
今日はインフルエンザワクチンのお知らせでござる。
今年は流行が例年より早くなりそうとのことでござるから、早めの接種がおすすめでござるよ。
拙者も先日接種したでござるよ。
ちょっとチクっとするだけでござる。
当院におけるインフルエンザワクチン(4価)の接種を下記の通り実施するでござる。
個人での予約は受けつけていないでござる。
対象となる方 | 料金 | 接種の 回数 |
備考 | |
65
歳 以 上
の 千 歳 市 民 |
千歳市の後期高齢者医療被保険者の方 | 480円 | 1回 | 健康保険証が必要でござる。 |
千歳市の国民健康保険被保険者の方 | 480円 | 1回 | 健康保険証が必要でござる。 | |
千歳市の生活保護世帯の方 | 無料 | 1回 | 生活保護受給証明書等が必要でござる。 | |
上記以外の方 | 1,180円 | 1回 | 健康保険証が必要でござる。 | |
13
歳 未 満
|
13歳未満の方で1回目の接種の方 | 3,780円 | 2回 |
健康保険証が必要でござる。
また、ワクチンがなくなると1回目を当院で接種していても2回目の接種が受けられない場合があるでござる。他院で1回目の接種を受けた方が当院で2回目の接種を受ける場合は、1回目と同じ3,780円となるでござる。 ※生後6か月未満のお子さまの接種は実施していないでござる。申し訳ござらん。 |
13歳未満の方で1回目の接種を当院で実施した方の2回目 | 2,700円 | |||
60歳から64歳の千歳市民で、心臓・腎臓・呼吸器疾患・ヒト免疫不全ウイルスにより身体障害1級を有する方 | 1,180円 | 1回 | 健康保険証と身体障害者手帳が必要でござる。 | |
上記以外の方 | 3,780円 | 1回 | 健康保険証が必要でござる。 |
※税込み料金でござる。
ご不明な点は医事課(いじか)へお電話くださるか、受付窓口でおたずねくだされ。
(2016年10月27日 00:00)(ホクざえもん)
ご無沙汰でござる。ようやく風邪が癒えてきたホクざえもんでござる。
(まだ咳が出るでござるが・・・)
今日は拙者から健康教室のお知らせでござるよ。
この健康教室は北星病院のリハビリテーション科の小川殿が中心になって開催している、市中の皆さま方への開放型イベントでござる。
北星病院が大事にしているのは患者さんだけじゃないでござるからな。
今回のテーマは「転倒予防」でござる。
拙者も黒岳に登ったときに、足がもつれて(正直かなり)焦ったでござるよ・・・
これから北海道は雪が降り、滑りやすくなるでござるから、ここで学んで転ばない体をつくろうではござらんか。
健康教室については以下の通りでござる。
ご参加を刀を研いで待ってるでござるよ!
千歳市清流5丁目4-2 (北星病院救急玄関側 道路向かい)
身体機能のチェックと転倒予防に効果のある運動
職員にお声がけくだされ
(2016年10月16日 00:59)(ホクざえもん)
風邪が良くならないホクざえもんでござる。冴えない気分の拙者でござったが、千歳市は快晴!
北星病院の中庭や植木が紅葉してきているのを眺めて、拙者は癒されたでござる。
ナナカマドは小鳥が実を食べにくるでござるよ。
明日も天気が良いようでござる。
紅葉が一気に進みそうでござるな。
きれいな紅葉を観て、患者さんも職員も癒されると良いでござるな。
もうすぐクルミも採れるでござるな。
もうじき雪も降るでござろう。
冬の足音が聞こえてきているでござるが、秋を満喫したいでござるな。
(2016年10月11日 23:30)(ホクざえもん)
お晩でござる。ホクざえもんでござる。
北海道は寒い日が続いているでござるが。息災でござろうか。
拙者は不覚にも風邪をひいてしまったでござる。
修行が足りぬでござるな。
ゴホッゴホッ(-_-;)
失礼仕った。
今日は拙者のもとに一冊の書籍が届いたでござる。
医学通信社発行の「月刊 保険診療 2016年10月号」でござる。
月刊 保険診療は経営や請求事務などの実戦例が掲載されている医療総合誌でござる。
北星病院でも購読しているようでござるよ。
その医療の有力誌に北星病院の「広報誌いちばんぼしを通したブランド構築」の記事が掲載されたでござる。
是非ご一読くだされ。
(2016年10月 4日 20:39)(ホクざえもん)
ご機嫌いかがでござるか?舶来の言葉も修行で獲得した ホクざえもんでござる。
今回は嬉しい報告があるでござる。
この北星病院(北星館も含む)のホームページが・・・
なんと!
BHIデザイン賞2016 WEB部門で優秀賞に輝いたでござる!!
最優秀が印刷メディア部門から選ばれたでござるから、WEB部門では一番ということでござる。
あっぱれでござるな~
直感的に北星病院(と北星館)の特色がわかる秀逸な図案(デザイン)。
階層を浅くして、クリック回数が少なく済み、ご高齢の方でも操作しやすい。
専門用語を(可能な限り)使わずに、分かりやすくした文章。
まことにお見事でござる!
使用されている写真も明るく、温かく感じるでござるな。
これらの写真は、なんと全て職員が撮影したそうでござるよ。
北星カメラマンの谷内殿と高瀬殿は見事な腕前でござる。
最近、写真に凝っている俄かカメラ侍には表現できないでござる。
口惜しゅうござるが・・・・ 感服つかまつった!
受賞おめでとうでござる。
ホームページの新装計画(リニューアル・プロジェクト)ご苦労でござった。
(2016年10月 1日 23:08)(ホクざえもん)
再び参上!ホクざえもんでござる。
拙者、本日は「千歳介護医療連携フォーラム2016」にお手伝いにいってきたでござるよ。
※千歳市&ちとせの介護医療連携の会(http://chitose-renkei.sub.jp/) 主催
ご安心めされ。(逮捕されるから)刀は心にしまっていったでござる。
拙者は演題発表会の係でござったが、10の素晴らしい発表を聴いて、とても勉強になったでござる。
そして心地よい刺激を受けて、拙者も!とメラメラと燃えたでござる。
北星病院からはリハビリテーション科の有澤殿(作業療法士)が発表をおこなったでござる。
(共同発表者は同科・同職の千葉殿でござる。)
テーマは回復期リハビリテーション病棟のモーニングケア・イブニングケアの取り組みについてでござった。
北星病院が重症患者さんの在宅復帰に向けた生活リハビリの重要性に着目して、今年の4月から開始した取り組みでござる。
耐久性が低く、長時間のリハビリが難しい患者さんでも日常生活自立度の質が向上した実績を見事に発表したでござるよ。(あっぱれ!)
こんなところにもホクマンくんが出没したでござるよ。
拙者は観れなかったでござるが、リハビリテーション科の河端殿(理学療法士)が脚本を手掛けたほか、北星病院の職員が多数出演した「連携新喜劇」も上演されたでござる。
たくさんのお客さんが足を運び、笑い、そして「とても勉強になった」といった感想をくださったでござる。
劇の他にも健康教室などでも多数の職員が活躍していたでござるよ。
その報告は他の方に譲るでござる。(見ていないのに適当なことは書けないでござるよ)
北星病院の職員も、他の医療機関や介護事業所などのみなさんもあっぱれでござった。
(2016年10月 1日 00:57)(ホクざえもん)
各々方 お初にお目にかかるでござる。拙者は名をホクざえもんと申す、しがない侍でござる。
以後、お見知りおきを。
今日は北星病院の「認知症ケア」に関する取り組みについてお知らせするでござるよ。
まず、何故北星病院が認知症ケアに力を入れるのかということでござるが・・・
日本の”高齢化”が進行しているのはご存知でござろう。
研究によると、高齢になると認知症を発症する確率が上がると言われているでござる。
2015年は65歳以上の方の16%にあたる542万人が認知症を患っておられるという推計結果で、2025年には20.6%の753万人の方が認知症を患うと言われているでござる。
そして、北星病院は在宅で療養されている方々に訪問診療や訪問看護、訪問リハビリを実施していたり、回復期リハビリ・医療療養病棟があり、高齢の患者さんが多い現状。
患者さんの年齢層が高いということは、先の推計からいうと認知症の患者さんも多いということになるでござる。
(延数にすると、実に8割を超える患者さんが65歳以上)
そして、何といっても北星病院は患者さんに「安心・安全に加療していただき、在宅に復帰していただく」ことが大事な病院でござる。
2016年(平成28年)の診療報酬改定で「認知症ケア加算」が創設されたことで医療従事者向けの研修が充実したこともあり、今までも認知症ケアに取り組んでいたでござるが、もっと認知症ケアに力を入れることができるようになったでござる。
拙者が「加算★手裏剣」を見舞う前に、北星病院の看護師たちは自ら認知症ケアの重要性を理解して、研修に参加してさらに学ぶことを申し出てくれたのでござる。
元々「身体拘束ゼロ」を推進しているだけに、意識が高いでござるよ。(あっぱれ)
北星病院には認知症ケアの質向上を担うコア(核)となる仕事人がいるでござる。
前述の身体拘束を廃止し、安全のために実施した場合も早く拘束を解除できるように取り組んでいる身体拘束ゼロ委員会。
患者さんに安心して落ち着いて過ごせるように、見る・話しかける・触れる・立つの手法を用いるフランス生まれの認知症ケア「ユマニチュード」を実践・普及させるユマニチーム。
認知症対応力向上の研修を受講し、認知症の理解・対応方法・正しいケアや治療を啓発し実践していく認知症対応力向上推進看護師。
※上の図は「あのネズミ」ではないでござる!
これらの取り組みによって、、認知症の症状が悪化することを予防し、身体疾患治療がスムーズに行えるようにするでござる。
これから、まだまだ修行を積んでスペシャリストになっていくでござろう。
楽しみでござるよ。
ちなみに、拙者は「認知症ケア加算2」を届出してきたでござるよ。
2016年(平成28年)10月1日から算定開始でござる。
今は加算として評価されているでござるが、そう遠くない未来に「標準(スタンダード)」になっていくでござろうな。
(2016年9月29日 01:01)(ホクざえもん)
みなさん こんばんは~もう、すっかり秋だね~
秋って美味しいものがたくさんあって嬉しいけど、肥えて困ってるよ~
病院の植木も紅葉してきて、外を散歩する患者さんもリハビリする患者さんも過ごしやすくなってきたって言ってたよ~
今日はボクの新しい(ちょっと暑苦しい)お友達を紹介するよ!
ホクマン侍のホクざえもんっていうんだって~
ボクよりもずっと年上なんだけど、ずっと修行していたから登場が遅れたらしくって、何の修行してたかっていうと・・・
なんでも診療報酬を斬る修行をしていたらしいよ~
これから色んなことを教えてくれるらしいから楽しみにしててね♪
名 前 ホクざえもん
必殺技 診療報酬★斬り
好 物 お酒
口 癖 ござる
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