北星病院 4階療養病棟 アクティビティ 【作品紹介】

(2021年12月10日 08:38)(スタッフの活動)

こんにちは!
4階リハビリチームです(^^)

12月になり、街中のクリスマスの飾りやイルミネーションが、増えてきましたね☆
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4階の入院患者様が作って下さった作品を紹介します(^^)

こちらは毛糸で作ったクリスマスツリーの壁飾りです!
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写真のような毛糸を編める道具が、100円ショップなどで売られております。

少し手が不自由であったり、子供さんであっても、比較的簡単に編むことができます♪
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今回のクリスマスツリーは、長ーーーく棒状に毛糸を編んでいき、その中に針金を入れて形を作っています☆

ぜひ、ご家庭でも、温もりの感じる毛糸の作品を作ってみてはいかがでしょうか(^-^)/

クリスマスツリーの飾りを患者様と作成したのは
作業療法士 曽我部 です(^^)

これからも冬の作品が増えていくことが楽しみですね!

以上、4階リハビリ 米田でした!
北海道千歳市リハビリ病院 外来リハビリ班、朝練で知識・技術向上中 R3.No.25.

(2021年12月 8日 11:32)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

朝練です。
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今回からは初心に帰って『触診』です。
まずは体の細かいところを触れないと
どこが問題かもわかりません。
みんな一通り触診はできますが
復習も兼ねてひたすら練習していきます。

本日はマーカーで骨を描いて
その周辺の筋肉や靱帯を触っていきました。
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次回も頑張ります!
北星病院 4階療養病棟 レクリエーション 【キックボーリング】

(2021年12月 6日 17:50)(スタッフの活動)

こんにちは(*^^*)
4階リハビリチームです!

先日、「キックボーリング」というレクリエーションを行いましたので、その様子をご紹介します!
(感染対策として、手指消毒・マスク着用・三密回避を実施しております)
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「キックボーリング」のルールは、足でボールを蹴り転がしてもらい、ペットボトルを倒して、点数で競うゲームです(^^)

今回は、500mlのペットボトルを50点、1Lのペットボトルを100点にして、お一人2回ずつ蹴ってもらいました!
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思うところに転がってみたり、予想外の方に転がってみたり?!
患者様もスタッフも、思わず
「ああっ!」「おおお!!」と声がもれていました(°∀°)
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椅子に腰掛けた姿勢で行うため、歩ける方も、車椅子の方も、ゲームを楽しむ事ができます!

ボールを蹴るための足の運動だけでなく、座る姿勢を維持するための体幹の機能や、ボールと手足の協調性、空間認知などなど、全身にも頭にも、良い効果が期待できます(^^)
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レクリエーション終了後には、患者様から
「もっとレクの頻度を増やして欲しいわね」という言葉も頂きました!!
嬉しい限りですね\(^o^)/

今回のゲームの企画は
作業療法士 秋山です☆☆
次回も乞うご期待(^-^)/

以上、4階リハビリ 米田でした!
安平町 アビースポーツクラブ様での運動塾

(2021年12月 3日 12:21)()

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

11/28(日)に安平小学校にて
運動塾と題して小学生、中学生、保護者の方へ
運動教室を行いました。
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約30名の参加を頂きました。

子供から大人にかけての身体の発達を考えて
各発達段階において必要な運動の話をさせていただきました。
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また、今回のメインのテーマでの『走り』を早くするための
基本的なことをお伝えさせていただきました。

20m走やジャンプ力の測定では実際に数字が出るので
親や友達と見比べて、もう一回やりたい!と
盛り上がることもありました。
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今後も色々なスポーツが上手にできるように
ケガをしないように
科学的な面から実施できればと思います。

北海道千歳市リハビリ病院 外来リハビリ班、朝練で知識・技術向上中 R3.No.24.

(2021年12月 2日 12:17)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

朝練です。

テーマは認知症の方との関わり方でした。
作業療法士の斉藤から具体的な関わり方などのレクチャーを受けました。

認知症の方は空間を認識する機能が低下している場合があり
場合によっては、視界がトイレットペーパーの芯ぐらいしか
認識できない状態になることもあるそうです。
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更に、難聴などが重なると自宅とは異なる環境に出た時に
多大な恐怖感を感じてしまいます。

実際に、トイレットペーパーを使用して視野を狭くし
耳にティッシュを詰めて難聴の状態を再現して
声かけをしてみました。

思ったよりもどこから声がかけられているのかわからなく
常時、この状態に晒されると不安になると思います。

また、不安を取り除くために基本的な事として
しっかり目を見て話す、身体の一部に触れるなど
お互いに存在を認識できるような関わりが
重要なことを再確認しました。

外来患者様でも高齢者の方は多く来院されますので
改めて心がけていこうと思います。

次回も頑張ります!